- 現在のホームページから問い合わせや購入が全然ない(増やしたい)
- パソコンだけで、スマートフォンに対応していない
- ページ数が増えサイトの構成が混雑になってしまっている
- 会社・お店のブランドイメージ、デザインを一新したい
このように、ホームページのリニューアルをお考えの方は是非お読みください。
ホームページのリニューアルは、デザインを美しくするだけでは意味がない
突然ですが、質問です。
- カッコいい、綺麗なサイトだけれど、全然問い合わせの無いホームページ
- なんとなく見た目は、質素だけど問い合わせが多いホームページ
あなたはどちらのホームページが欲しいですか?
大半の人が、後者の答えを選ぶと思います。
もちろん、一番の理想は見た目も美しくて問い合わせの多いホームページです。
しかし、実際にホームページをリニューアルして見た目が綺麗なサイトになったと言うのに、数か月たってもホームページからの問い合わせが全然発生しない。。。想像していた集客・売上に繋がらない。。。
「見た目が良いけど、成果の上がらないホームページ」になってしまった。この様なケースが少なくないのが現実です。
ホームページのリニューアルを失敗しない為の4つのポイント
では、どの様にすれば、成果の出せるホームページにリニューアルできるのでしょうか。
ここでは、ホームページのリニューアルを成功に導く、4つのポインをご紹介いたします。
①ホームページのリニューアル後の目標を明確に数値化しましょう。
- 月々のお問い合わせ件数を10件にする。
- サイトからの売上を300万円にする。
目標を明確に数値化することにより、ホームページのリニューアル時にどの様な施策が必要か見えてきます。
ホームページだけでは、目標の達成が難しそうであれば、DMやSNSなどの連携した施策や、リスティング(WEB)広告などの、ホームページ以外での施策も合わせて検討する必要も出てきます。
ホームページにおける、目標値を正確に数値化する事で、リニューアルに「必要な施策」が見える化されます。
必要な施策が見える化される事により、裏を返せば「必要のない不要な施策」も明確になり、ホームページのリニューアルも、よりスムーズにおこなう事が出来ます。
②現状のホームページの課題を洗い出します。
- どのページが一番見られているのか?
- スマートフォンとPCユーザーの比率はどちらが多いのか?
- 実際に問い合わせフォームまで遷移した数は?
Googleアナリティクスやサーチコンソールと呼ばれるアクセス解析を元に、お客様のホームページの現在の状況を正確に把握し現在のホームページの改善点を洗い出します。
- PV(ホームページの閲覧)数は多く集められているのに、問い合わせが少ない
- そもそもホームページを見られている回数が少なく、問い合わせが少ない
上記の様に同じ「問い合わせが少ない」と言う状態でも、
ホームページの症状により、改善するポイントは大きく変わってきます。
閲覧数が多いのに問い合わせが少ないのであれば、
- 問い合わせをしたくなるような、魅力的な商品紹介のページになっているか?
- すぐに問い合わせ出来る様に、フォームや電話のボタンを設置しているか?
- 無駄な問い合わせ項目が多く、途中で入力を辞めてしまわないか?
などをピンポイントな改善をしていく必要があります。
そもそもホームページの閲覧数が少ない場合は、
- 適切なキーワード選定やSEO対策は行えているか?
- コンテンツのボリュームは十分か?
- ページへの導線や画面遷移はスムーズに行えているか?
上記のような、ホームページ全体を見た改善・施策が必要となってきます。
この様に、現在の自社のホームページの現状を把握し、成果の出ていない根本的な原因をはっきりとさせる事がホームページをリニューアルする上でのとても重要なポイントとなります。
③競合他社をしっかりと分析する
- 競合他社の検索順位
- 競合他社に比べて使い勝手の悪いホームページになっていないか
- 同系統のサービス・商品でも自社のブランドをしっかりアピールできているか
自社のホームページを見直すと同時に、競合他社を分析する事も非常に重要となります。
極端な話、競合他社のホームページより良いホームページを作ってしまえば、ウェブ集客の面だけで言えば競合に必ず勝てます。
しかし、実際のところ競合他社が大手で予算面や人的リソースなど、そうそう太刀打ちできないケースもあります。
その様な場合でも、しっかりと競合分析を行う事さえできれば、
- 競合他社の検索に出てこないキーワードを選定してSEO対策を施す
- ホームページを他社と差別し、自社商品・サービスの魅力をしっかりと打ち出す
など、多角的なアプローチでホームページの成果を上げる事が可能です。
④運用体制を整える
せっかくホームページをリニューアル強化しても、ホームページは運用を続けなければ意味がありません。
リニューアル後、最初の間は頑張って更新を続けていたが、気が付けば更新履歴は3年以上も前の状態でストップしている。。
この様なケースが後を絶ちません。
リニューアルした後、成果が上がっているからと言って、ホームページの運用を辞めてしまっては、必ず元の成果の上がらないホームページに戻ってしまいます。
そうなってしまわない為にも。。。
- 社長、オーナー自身でしっかり更新を行う
- 社員、スタッフでリソース確保する
- 制作会社に運用を任せる
このように、あらかじめ運用体制は、必ず整えて置きましょう。
継続的にホームページの改善・運用をおこなう事で、ホームページはより強固な営業ツールとなります。
最後に
長々と少し、小難しい事を書きましたが、ホームページのリニューアルは目的を明確にし、きちんとした改善を行う事で必ず成果のでるホームページに生まれ変わります。
JIGUMAでは、ホームページの現状分析、お見積もりは無料で承っておりますので、ホームページのリニューアルをお考えのお客様はお気軽にご相談ください。