販促ツールは業種や事業形態によっても必要なものと必要でないものもあると思います。
しかし、どのような業種でも「企業・開業前には最低これだけは揃えておきたい!」
今回の記事では、そんな販促ツール4点をご紹介します。
ロゴマーク
ロゴマークは企業やお店にとっての顔といっても過言ではありません。
また、今後先々ずっと付き合っていく大切なマークです。
会社のコンセプトや思いを込めを反映させたものである必要があります。
この後にも様々な販促物を紹介しますが、どの販促物を作るにあたっても必ずロゴマークが必要となってきます。
名刺
最近では自身でインクジェットプリンタで制作する事も可能性ですが、企業当初は信頼度が低い為に自作の名刺では企業のイメージダウンにも繋がります。
制作費用も比較的に1万円程度~と他の販促ツールに比べて比較的安く制作する事が可能です。
たかだか、数万円のお金を惜しんで企業のイメージを下げる事は大変に勿体の無い事です。
必ず名刺はプロに依頼して制作してもらうようにしましょう。
氏名や住所・電話番号などの会社情報はもちろんですが、裏面に事業内容も合わせて記載しておく事でより有効的な販促ツールとなります。
パンフレット・チラシ
スタートアップの時点で、パンフレットも最初からページ数の多いものを用意する必要はありません。
A4二つ折りなどの簡易なものでも結構ですので、自社のプロフィールや、ビジネス内容をわかりやすくまとめたものを用意しておくと、営業先などあらゆる場面で活用する事が出来ます。
店舗型のビジネスであればチラシがオススメです。
自身の店に置いて、顧客に直接渡すもよし、知人や近隣の店舗に置かせてもらうのも良いでしょう。
また、新聞の折り込み広告にも利用する事が出来ます。
ホームページ
以前はそれほど、必須では無かったホームページですが、いまやどの企業もホームページを持っているのが、当たり前に時代となりました。
新たに取引を検討する際大半の企業は取引先の企業のホームページを確認します。
その時、自社のホームページがなければ、企業の信頼に大きく関わってきます。
信頼面以外でも、ホームページを持つ事には様々なメリットがあります。
事業内容などのコンテンツをしっかり作りこむ事によって、営業先などでもタブレット端末を使ってパンフレット代わりにも利用する事も可能ですし、サービスや商品内容を充実させることで集客効果も期待できます。
特にホームページは他の販促ツールと違い、作ってから効果が出るまでに時間がかかる為、なるべく早い段階で制作する事をお勧めします。
起業時ではなく、起業前に準備しましょう
どうしても起業前というのは、準備などで忙しく
「ホームページやパンフレットは、事業を開始してから作ろう」などと言った風に考えがちですが、
今回、ご紹介した4つの販促ツールは事前に準備する事をオススメします。
事前に準備をしておく事で、事業をスムーズに開始できるのもありますが、パンフレットやホームページなどは、打合せや制作期間を考慮すると完成までに、意外と時間がかかってしまいます。
また、開業前から名刺やパンフレットなどを用意しておくことで、新たな出会いやビジネスチャンスを逃す可能性も減らす事が出来ます。
「安物買いの銭失い」にならないように注意しましょう
それぞれの販促ツールごとに、一番安い業者さんを探して、制作依頼をすれば費用は安くすみますが、
デザインの統一感が失われてしまったり、毎回の打合せで同じような説明をしたりと、結果お金以外の部分で損をしてしまう可能性があるので、注意が必要です。
もちろん、弊社でもトータルブランディングを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。