奈良県奈良市のホームページ制作・Webマーケティング事務所

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ホームページの更新を続けるメリットと、更新を継続する為の方法

 |  Webマーケティング

新規でホームページを作成した当初、またリニューアルを行った最初は、「お知らせ」や「ブログ」などを更新していたのに、気が付けば、いつしかホームページの更新をする事を忘れてしまい、放置しっぱなしになってしまっている。。。

こんな経験のある方は多いのでしょうか?

そもそもホームページを更新する理由(メリット)を考える

「ホームページは定期的に更新をした方が良い」なんとなく、皆さん理解はしているかと思いますが、では、実際なぜホームページを更新した方が良いのか?この件について説明していきます。

ホームページを見るユーザーはあなたのホームページと他社を比較して選びます。

・直近、一ヵ月以内にお知らせや実績が更新されているホームページ。
・一方は最後に更新されたのが、5年前のホームページ。

商品やサービスを検索しているユーザーは必ず、あなたのホームページと他社のホームページを比較して商品購入・サービスを検討します。

後者の様に長い間、ホームページを更新していないホームページはホームページを見たユーザーに、

「本当に営業しているのか?」と言った不信感を与える事になってしまいます。

この様に、定期的にホームページを更新する事により、閲覧しているユーザーに信頼感を与える事ができます。

ページのボリュームが増え、入り口が多くなる

例えば定期的に記事の投稿を続け、10ページの記事を作成したとします。

単純に、その10ページを一日に5人のユーザーに見てもらう事が出来れば、

10ページ×5人 = 50人の閲覧ユーザーを獲得する事が可能となります。

もちろん、コンテンツの内容が充実していないページを量産しただけでは、そのページはGoogleなどの検索エンジンに評価されず、誰にも閲覧してもらう事はできません。

しかし、ユーザーの求める内容のコンテンツをきちんと投稿する事出来れば必ず、定期にてホームページを更新する事で、確実にホームページへのアクセスは増やす事が出来ます。

この様に、ホームページの更新を定期的に行う事は、集客やSEO対策にも繋がります。

無駄なトラブル・問い合わせを回避する事が出来る

長い間ホームページの更新を怠り、古い情報を載せているままだと、ユーザーに誤解を招き、様々なトラブルを未然に防ぐことに繋がります。

古い状態の商品やサービスを載せいている事を最新の商品の様に掲載されていては、ユーザーに不信感と混乱を与える事にもなります。

また、きちんと最新の情報に更新をしておくことで、既に販売・サービスが終了している商品の無駄な問い合わせなども、回避する事ができます。

せっかくホームページを見て問い合わせをしたのに、

・すでにそのキャンペーンが終わっていた
・商品・サービスの販売が終了していた
・掲載している料金より値上がりしている

この様な事があれば、当然売り上げの機会損失にもなりますし、それ以上の信頼を失いかねません。

ホームページの更新を続ける為には、どうすれば良いのか?

ホームページを定期的に更新するメリットについてはご理解いただけたかと思います。

それでは、ホームページの更新を続けるための方法を説明していきます。

これについては、ホームページの更新を辞めてしまう理由とセットで考える必要があります。

ホームページの更新をしていても集客や問い合わせ効果を感じられない

やはり、ホームページの更新を辞めてしまう一番の理由が更新を続けていても「効果を感じない」という事ではないでしょうか?

人間なかなか、効果がでないままモチベーションを保つ事は難しいと思います。

まずは、効果がでるまでに時間がかかる事を理解する

ホームページで効果を上げる為には、長期的な目線を持つ事が大切です。

記事を投稿してからGoogleに認知され、優良なコンテンツと認識されれば、徐々に検索順位は上がってきます。

特に記事の投稿を始めた、最初の3カ月~半年ぐらいは、なかなか検索の上位に表示される事は難しいでしょう。

しかし、この時期を過ぎたあたりから、ようやくホームページのアクセスが増えていき、結果が見え始めます。

こうしてホームページのアクセスが増え始めて、ようやくホームページからの、問い合わせや購入に繋がってきます。

最低でも半年また、余裕を持って1年程先を見据えた運用が大切です。

本当に効果は無かったかを分析する

実際に、問い合わせや購入に繋がらなかったとしても、定期的にホームページの更新をきちんと行っていれば、少しづつでも確実にアクセス数は伸びていきます。

この様に、せっかくアクセスが増えてきていて、もう少しで問い合わせや購入などのユーザーがアクションを起こす段階まで来ているのに、「更新を続けても効果がない。。」と勘違いしてしまい更新を怠ってしまうケースも少なくありません。

定期的にGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を分析し、本当に効果出ていないのか?を分析する事は、ホームページを更新していく上でとても大切です。

最初の間は、なかなか問い合わせに繋がらなくても、少しづつアクセスを伸ばす事で、いずれユーザーのアクションに繋がってきます。

また、少しづつアクセス数が増える事により、ホームページの更新を行うモチベーションにも繋がります。

何を更新して良いかわからない

最初の間は、「これを投稿しよう、あんな記事も書きたいな」と投稿するネタがたくさんあったのに、いつしか投稿する内容もなくなり、記事を書く事さえ苦痛になってしまいます。

定期的なお知らせは必ず更新する

どんなに投稿する事が無いと言う、起業・お店でも、年末年始や夏季休暇などの定期的な、お知らせは必ずあると思います。

コンテンツと言う意味では弱いですが、少なくとも、ホームページが動いている事はユーザーには伝わります。

また、社員旅行や社内イベントの様子なども画像などを交えて、掲載する事で、どんなスタッフが働いているか、社内の雰囲気などを伝える事も可能です。

どちらも、少し箸休め的なコンテンツには、なってしまいますが、全然更新をしないホームページよりは、

機械的に更新できるコンテンツを検討・導入する

制作実績・施工事例・お客様の声などの、機械的に更新できるコンテンツを導入しましょう。

この様なコンテンツは、あなたが仕事をすればするほど、蓄積されていきます。

あらかじめテンプレート化し、WordPressなどのCMSを利用する事で、簡単にコンテンツを増やす事が出来ます。

Webマーケティング会社や制作パートナーに相談する

どうしても、自身でコンテンツを考える事に限界を感じたら、プロに相談するのも一つの手です。

今現在、付き合いのある制作会社やWebマーケティングの会社に相談する事をオススメします。

実績のあるプロの視点から、自身では思いつかない様な発想や、より効果的な提案をしてもらえるでしょう。

日々の業務に追われて、ついつい更新を怠ってしまう

ホームページの更新を怠ってしまう理由の

人的リソースをあらかじめ確保しておく

社内で誰がホームページをの更新を担当するのかを決定し、きちんと社内での人的リソースを確保しておく事は非常に重要です。

担当者が本業務に追われて、ホームページの更新が出来ないケースも想定し、数人のスタッフで情報共有・運営するなども効果的です。

また、中小企業でも最近では、Web担当者を選任で採用するケースなども増えてきました。ホームページの更新頻度や作業量に合わせてこちらも検討しましょう。

無理のない範囲で目標を設定する

特に最初の間は「毎日更新する」などと言った大きな目標は設定せずに、月に一度などで結構ですので、無理の無い範囲で目標を設定しましょう。

徐々に更新の頻度を上げていく事をオススメします。

こうすることにより、ホームページを更新するという事が習慣化されていきます。

外注に出す事も検討する

どうしても、社内でのリソースを割く事が難しければ、外部に依頼する事も検討しましょう。

実際にホームページの定期的な更新を、外注に出す事で、本業のみに集中できる為、自社で更新作業をおこなうより、結果として費用対効果が良くなる場合もあります。

現在のホームページ更新にかける、社内の人的コストをしっかりと把握し、外注先の費用と比較検討をおこない依頼するようにしましょう。

まとめ

長い間放置されているホームページは

・信用を失う
・検索順位が徐々に下がる
・ユーザーに混乱を招く

と言ったデメリットばかりです。

ホームページは定期的な更新・運用を行う事で、効果を発揮します。

継続的なホームページの更新をおこなう為には、

・長期的な目線で運用をおこなう
・機械的に投稿できるコンテンツを検討する
・人的リソースの確保

と言った事前の準備・継続して更新できる環境を作る事が非常に重要です。

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