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【最重要はコンテンツ!】ホームページのアクセスを増やす7つの方法とは?

 |  Webマーケティング

アクセスアップ

・ホームページを開設したが、思ったようにアクセスが伸びない
・リニューアルを行ったら急にアクセスが激減した

このように、Webサイトを運営していく上で、サイト運営者にとってアクセス数は非常に気になる指標のひとつです。

サイトのアクセス数が増えれば、

  • SNSで拡散される可能性が高くなる
  • アクセス解析のデータの精度が増す
  • 商品やサービスの認知度が上がる

と様々なメリットがあります。

今回は、そんなWebサイトのアクセスを増やす為の方法をご紹介いたします。

その前に、少し前置きが長くなりましたので

「早く、アクセスを増やす方法を教えろ!」

という方は、下記の目次より「コンテンツ量(ページ)を増やす」へお進みください。

あくまでも、アクセス増加と成果向上は別問題

あえて、先ほど書かなかったのですが、当然アクセス数が上がれば

Webサイトからの問い合わせや資料請求などの成果が上がる可能性も高くなります。

突然ですが、下記の二つのサイトがあった場合、あなたはどちらのサイトを運用したいですか?

  • 【A】毎月のアクセスは、10万アクセスあるが、問い合わせが月に1件しかないサイト
  • 【B】毎月のアクセスは、1万アクセスしかないが、問い合わせ月に5件あるサイト

よほど変わった方でなければ【B】のアクセス数は少ないが、成果率の高いサイトを選ぶのではないでしょうか。

このように、ブランディングや商品・サービスの認知目的以外でWebサイトに成果を求めるのであれば、アクセス数より成果を上げる事に注力するべきです。

アクセス数を上げる為の時間と費用を、別の部分に割くのも一つの手段でしょう。

あくまで、アクセス数を増加させるのは、成果達成の為の手段の一つに過ぎないのです。

必ずこれを念頭に置いておきましょう。

とは言え、【A】のサイトも【B】のサイトもアクセスが倍になれば、問い合わせも理論上は2倍になります。

やはりWebサイトを運営していく上でアクセス数の増加はとても重要です。

前置きが少し長くなりましたが、それではアクセス数をアップさせる方法をご紹介していきます。

【合わせて読みたい】
【集客・売上】効果の上がらないWebサイトが見直すべき5つのポイント

コンテンツを量(ページ)を増やす

新たなページの追加や、ブログ・オウンドメディアなどを利用して記事を投稿しコンテンツの量を増やす事で、アクセスの増加を計ります。

単純に検索結果に引っ掛かる、ページの数が増えれば、流入経路が増える事となりアクセスは必ず増加します。

たとえ、1日に1アクセスしかないページでも、同様のページが100ページあればそれだけで、1日に100アクセスを集める事ができます。

このように、コンテンツ(ページ)量を増やす事はアクセスを増やす為の施策として一つの有用な手段となります。

ユーザーの興味がある・役に立つコンテンツを作成する

コンテンツを増やすと言いましたが、アクセスを増やす為にはコンテンツの内容が非常に重要となります。

特に最近のSEOの風潮として「コンテンツ・イズ・キング」と言われるほどにGoogleはコンテンツの内容・中身を重要視しています。

質の低いコンテンツやページを量産する事は、逆にSEOの評価を下げる事となってしまい検索順位は下がり、逆効果になってしまいます。

いかにサイトへ訪れたユーザーが興味をもつコンテンツ作るか、ユーザーに対して役立つ情報を配信できるかが、検索結果で上位表示する為、しいてはアクセスを増やす為の鍵となります。

SEOの面以外にも、内容の薄い情報ばかりを配信し続けていると、

「このサイトは、つまらない」
「このサイトの情報は役に立たない」

とユーザーに思われてしまい、ブックマークをしてもらう事や、リピーターを獲得する事が難しくなります。

また、良質なコンテンツはSNSでもシェアされやすい為、一気に拡散されれば、大量のアクセス増加も見込めます。

コンテンツの量も大切ですが、それ以上にコンテンツの質を意識する事がアクセスを増加させるためには重要です。

定期的に新しい情報を配信する

ブックマークをしてくれたり、サイトを気に入り定期的に訪れてくれるユーザーでも、いつサイトを訪れても新しい情報が更新されていなければ、いつしかサイトに来なくなってしまいます。

新着情報などを定期的に更新し、サイトが稼働している事をユーザーに伝える事もアクセスを増やす為には非常に大切です。

タイトル・ディスクリプションタグを見直す

タイトルタグ、ディスクリプションタグと呼ばれるタグが存在します。

この、タイトルタグとディスクリプションタグに記述したものが、基本的には検索結果に表示されます。

タイトルタグ

特にタイトルタグは、SEOとの関連性が高く、検索で表示したいキーワードを必ず含んだ形でタイトル分を作成しましょう。

検索ユーザーが一番目を引く部分になるので、思わずクリックしたくなるような魅力的なタイトル分を作成する必要があります。

魅力的なタイトル文を作成する事で、クリックされる機会が増え、アクセスの増加に結び付きます。

ディスクリプションタグ

タイトルタグと違い、ディスクリプションタグ自体は、検索結果の順位に直接影響する事はありません。

しかし、「このWebサイトから、自分の欲しい情報を得られるか?」と言う判断基準になるため、間接的に大きく影響します。

タイトルタグと同様に、魅力的な文章を作成する事ができれば、クリック率が向上し、アクセスの増加に結び付けることが出来ます。

SNSを活用する

SNSを活用する事で、SNS経由でのWebサイトへのアクセスを促します。

Webサイトとは別で定期的に運用する為の、運用コストやリソースを考える必要がありますが、拡散力においてはWebサイト以上に強力なツールとなります。

Webサイトに比べユーザーとの距離が近く、コンプライアンス面など注意も必要ですが、上手に運用する事でフォロワーを増やす事ができれば、フォローしているユーザーはWebサイトや商品・サービスに興味がある可能性が高いユーザーの為、新たなページや記事を追加した際にSNSで配信する事で、初期段階からすぐにアクセスを集める事が出来ます。

Web広告を利用する

Web広告・リスティング広告を利用してアクセスを増やします。

広告費がかかる反面、予算に合わせて確実にアクセス数を増加する事が出来ます。

ただし、広告の出稿を止めた時点でその分のアクセスは無くなるので注意が必要です。

【合わせて読みたい】
チラシよりおすすめ!?リスティング広告についてのまとめ

検索・Webサイト経由以外からの流入

チラシ、名刺、メールの宛名などにURLを記載する事で、検索やWebサイトを経由せずにアクセスを増やす事も可能です。

また飲食店や美容室などの店舗型のビジネスであれば、店内にポップを張るなども有用な手段です。

その際、単純にURLだけを記載するのではなく

「QRコード」や「○○で検索!」などユーザーがアクセスしやすい方法を合わせて掲載する事で、簡単にサイトへアクセスを促すことも大切です。

まとめ

今回は、アクセス数を増やす為の方法をご紹介しました。

いくつか紹介したアクセスアップの方法ですが、長期的なスパンで考えた場合には「良質なコンテンツをどれだけ増やせるか」につきると思います。

リスティング広告やSNSなど、他のアクセスアップの方法もご紹介しましたが、結局Webサイトの中身が悪ければ

  • 広告経由でサイトに来ても、問い合わせに至らない
  • SNSで一切シェアされない

と、一時的にアクセスが増えてもその場しのぎの形になってしまいます。

あくまで、ユーザーに有益なコンテンツを増やす事を主軸に置きながら、他の方法を有効的に活用する事で、効率的にアクセスを集めていくのが大切です。

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