- Webサイトでの集客を考えている
- なかなか、Webサイトから問い合わせが増えない
- ホームページを作ったが効果を感じられない
上記のようなお悩みがある方は、ぜひ今回ご紹介するポイントを見直してみましょう。
Webサイトの現状を把握する
突然ですが、毎日どれくらいのユーザーが、自社サイトにアクセスをしているか把握していますか?
当然ですが、まずは自社サイトのアクセス数を把握する事が大切です。
Web制作会社に制作を依頼していて、アクセス解析ツールが導入されているか、分からなければ必ず導入されているか確認しましょう。
もし、アクセス解析ツールが導入されていなければ、Googleアナリティクスというアクセス解析ツールを必ず、導入してもらうように依頼しましょう。
Googleアナリティクスを用いればアクセス数以外にも
- 良く見られているページ
- 男女の比率
- 年齢層
- アクセスの多い地域
- アクセスの多い時間帯
など、様々な情報を取得する事が可能です。
そもそも、アクセス数が少なければ、アクセス数を増やす施策を検討する
思っていたより女性の比率が多ければ、女性向けのコンテンツを用意する
など、Webサイトの効果を高める為には、現状に合わせた対策を行う事が大切です。
Webサイトの現状は必ず理解しておく様にしましょう。
アクセス数を増やす
当然ですが、そもそものアクセスがなければ、どんなに美しいサイトや内容の良いコンテンツを配信していても意味がありません。
とは言え、この『アクセス数を増やす』という事が、一番難しいのも事実です。
アクセス数アップの方法としては、
- SEO対策(検索エンジン最適化)
- オウンドメディア・ブログを利用したコンテンツマーケティング
- SNSの活用
- リスティング広告の活用
- etc…
などWeb利用したアクセス数アップの方法はもちろんですが
Webサービス以外にも、名刺にサイトのQRコードを載せる、など細かいアナログでの施策・積み重ねも重要です。
費用がかかるものから、無料できるものなど様々ありますので、この辺りは社内のリソースや割ける予算によって検討する必要があります。
出来る範囲からで結構ですので、少しづつアクセスアップの施策を始めていきましょう。
【合わせて読みたい】
【最重要はコンテンツ!】ホームページのアクセスを増やす7つの方法とは?
スマートフォン対応
ホームページをスマートフォン対応していなければ7割のユーザーを失う
こちらの記事でも紹介しましたが、スマートフォンの爆発的な普及に伴い、現在のWebサイトのアクセスは半数以上がスマートフォンです。
業種によってはアクセス数が90%超える業種も存在します。
スマートフォン対応をしていないページは、スマートフォンユーザーにとってかなりのストレスになります。
最初の画面(ファーストビュー)を見ただけで、スマートフォン対応をしていなければ、大半のスマホユーザーは離脱してしまいます。
真剣にWebサイトからの集客を考えるのであれば、Webサイトのスマートフォン対応は必須です。
まだ、スマートフォン対応をおこなっていないのであれば、必ずスマートフォン対応をおこなうようにしましょう。
問い合わせ・目的ページへの誘導
ユーザーは必ずしも、Webサイトのトップページから入ってくるとは限りません。
どのページからでも問い合わせや目的のページへの誘導がされていますか?
せっかく、ページの内容が良くても、問い合わせ先がわかりにくければ、ユーザーは決して問い合わせをしてくれません。
全てのページにおいて、わかりやすく目的ページへの誘導が出来ているか?
また、スマートフォンユーザーに対してはタップですぐに電話を掛けられる様になっているか?
など、目的への導線を今一度、明確にして見直してみましょう。
エントリフォームの最適化(EFO)
問い合わせの際に、いろいろな情報を得たいがために、無駄に入力項目が多くなっていませんか?
近年のユーザー、特にスマートフォンユーザーは非常にせっかちです。
入力項目が多かったり、途中でエラーが出てしまうと、それだけでめんどくさくなりページを離脱する可能性が大幅に上がります。
問い合わせフォームを簡素化、必須項目を削るなどユーザーのストレスを極力減らす事で、問い合わせの大幅に確率はあがります。
問い合わせフォームの内容はなるべく、ユーザーにとって最低限の項目にしましょう。
【合わせて読みたい】
フォーム改善でサイトの効果を高めるEFO(エントリーフォーム最適化)とは?
まとめ
今回はWebサイトの効果を高める5つポイントご紹介しましたが、「アクセス数を増やす」以外は比較的、簡単に始められる(対応できる)ものばかりだと思います。
ほんの少しの改善で、大幅に問い合わせが増えたり・Webサイトの効果を実感できる事も少なくありません。
是非、出来る事から少しづつ始めてみてはいかがでしょうか。